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籐むしろの商品ランクについて
マシンメイドとセミマシンメイド
当店での籐むしろの「上級品」・「標準品」の区別は、「マシンメイド」か「セミマシンメイド」かの区別となっています。
マシンメイド(上級品)
原木から機械にかけて割っていきます。ビラの幅も厚みもすべて機械で調整するので、ビラの品質が均等に揃っています。製品の仕上がり状態が一番良く、高級品とされます。
セミマシンメイドのものより厚みがあり、しっかりしています。
セミマシンメイド(標準品)
まず原木を手作業で半割にし、その後機械を使って幅だけ整えます。作業の工程の半分が手作業のため、品質に多少ばらつきがあります。仕上がりはマシンメイドより薄手です。
比較のために、一番の売れ筋サイズである200×250cmサイズで、裏側に布張りのない商品を並べてみました。

ぱっと見たところでは、大きな違いがないように見えます。

ビラの厚みはわずかに0.1mmですが、重量は1.5kgも違います。

真横から見ると、ビラに厚みのあるマシンメイドの方が巻きにコシがあります。

ビラの連結方向に引っ張ってみると、セミマシンメイドのビラの方が薄くやわらかいので、隙間があいてしまいやすいです。
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